ガシャポン!コレクション ULTRAMAN

1回400円。2025年2月発売。
仮面ライダーでも同シリーズが展開されていましたが、いよいよウルトラマンでも登場。
ライダーは平成・令和を中心に幅広い作品からラインナップされていましたが、今弾は初代ウルトラマンを中心にチョイスされています。
全6種ですが、6回回してスパイダーダブりのヘルメット当たらず。
ヘルメットはアソート少なめ?なので一先ず諦めました。一番欲しかったけども。
以下、軽くレビュー。
スパイダーショット。

サイズとしてはアーツにぴったりな感じ。

計器の造形、塗装もしっかりされています。この計器の造形、登場話数によって若干カタチが異なるとかなんとか。
ベーターカプセル。

ちょっとデカめ。さすがに他とスケール合わせるとめちゃくちゃ小さくなるので....
しっかりフラッシュ部分の凹凸も塗装されてて好感度高いです。
科特隊スーツセット。

ジャケット、ベルト、ブーツ左右と4つのパーツで構成されてます。5着並べたい。

サイズはまちぼうけとか、HGより小型のフィギュアに合いそうです。

流星バッジやブーツの流星マークもしっかりプリントされてます。小さいのによくできてる。
ネロンガのツノ。

村井強衛門の気持ちになれる(?)マニアックアイテム。
ウルトラマンZでウインダムを起動する際に使用したものとも微妙に造形が違うという。
スケールも他と圧倒的に違うし、なんか他のラインナップと比べて『ズレてる』感がすごいです。

しっかりクリアパーツ使ってるうえに塗装も二重のグラデーションになっていて、凝ってはいます。
透明ネロンガソフビと。

まぁ悪くはないような気もしますが、やっぱりこれ入れるならマルス133欲しかったな。
以上、軽くですがガシャポン!コレクション ULTRAMANの紹介でした。
次弾はセブン系かな。
個人的にはニュージェネの変身アイテム中心に出してほしい。
HGウルトラマン 恐怖の怪獣魔境編

1回500円、全5種。
ついにHG Xみたいな付加価値一切ナシの普通のHGが500円に..!!!
しかしながら今弾は近年やりがちな露骨なコンプ商法もなく、1回でなにかしらヒーローか怪獣が絶対当たり、さらに塗装も綺麗なのでなんとかこの路線で今後も続いてほしいところ。
HGウルトラマンシリーズ自体は去年のHGソリッドニュージェネレーションから約1年の月日を経ての新作となります。久々〜
ラインナップは、昭和とニュージェネ、最新作をヒーロー怪獣バランスよく収録されてて好感度高い。アーク入れてくれてもよかった気はするけど...
ミニブック。

懐かしい横長デザイン。2000年代前半のデザインを踏襲してる感じがあります。
モノクロになったのはやや寂しいですが、フィギュアそのものの塗装コスト削られるよりは絶対良い。
ちなみに、手持ちの現金が尽きたのでデットンは当たりませんでした。どっかでまたリベンジしたい。
(追記:デットン当たりました。)
ではラインナップを。

今回、「恐怖の怪獣魔境編」と帰ってきたウルトラマンのサブタイトルなのに、収録されてるのは初代ウルトラマン。
まあこれは初代とセブンを優遇する2000年代のHGあるあるだったのでそれすらも懐かしい気持ち。
ジャックは二重線の塗装コストも高いし...
今回はHGウルトラマン30周年ということもあり、1弾にラインナップされたスペシウム光線を最新作でリメイクするという意味もあるので、納得のチョイス。
背面。

さすが背中までしっかり綺麗に塗装されてます。ブーツの皺とかもさすがですね。
正面アップで。

シンプル故に再現が難しいマスクもしっかり似てます。黒目の位置も完璧では。
左手の指の角度までしっかり気合い入ってます。これぞ初代ウルトラマン!
ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン

オーブが初HG化。
塗装がよりシンプルなオリジンではなく、スペぜぺが抜擢されたの嬉しい。オリジンよりスペゼペ派なので、、
初代らしさとティガらしさを組み合わせた特有のファイティングポーズが決まってます。
背面。

500ソフビや対決セットでも省略されてる背面塗装なので、このサイズでしっかり塗られてることにやはり感動してしまう。
腰や膝の小さな赤いVラインも塗ってある。すごいよ..!!!

横から。

塗装量の関係か、ちょっとだけ白目が小さすぎな気もするけどとにかくこのサイズでオーブが完全塗装というのが嬉しすぎて..
ニュージェネもHGソリッドをカウントすれば残りロッソ、ブル、トリガー、アークでひとまずコンプできるので頑張ってほしい。(グリージョ、タイタス、フーマもほしいですもちろん)
サドラ

今回の主役といっても過言ではないサドラ。
グドン×ツインテール、シーモンス×シーゴラス、ビルガモ×バルタンjr.、ササヒラー×ヤメタランスとか帰ってきたウルトラマンの怪獣ってなんだかんだペアで一気に収録されることが多い印象。
パーツの一部はランナーのまま入ってました。

成形色がやや濃い印象。コストの都合でデットンと共通のカラーリングにしてるのかな?
背中。

ファスナー隠しの線ももちろん再現。色数が元々少ない分、造形で魅せてきますね。
尻尾の先端も枝分かれみたいに何個か突起付いてるんですね。
通常のソフビでは再現しきれない細長い尻尾が魅力的。
頭部アップ。

黒目や口の中、牙もしっかり塗装。口開けてるのでサドラの独特の表情もよく再現されてます。
腕も微妙にポージングされてて良いです。

ここで分割してるの、分かってるなぁ...
ダブったので並べました。

サドラはメビウスやギャラクシー大怪獣バトルで複数個体確認されてるので、何個当たっても嬉しいですね。
首の細さといい、メビウス版の造形ではなく元祖・帰ってきたウルトラマン版のサドラではありますが。
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追記:
無事にデットン当たりました。

サドラ同様、一部ランナー状態でカプセルに入ってました。

この、はなが少し潰れて丸鼻みたいになってる感じがよく再現されてます。角度によって色々表情変わって面白い。

正面で。

こんな顔してたっけ..??と思ってツブラヤで見直しましたが、実際のスーツはもう少し白目が黄色っぽく、かつ奥まってる気がします。
あと怪獣図鑑だとサドラと一緒に横顔で写っ出ることが多く、あんまり正面の顔に見慣れてないというのもある。
背中。

茶色がややあかるめなこともあり、よりテレスドンぽさが増してる気がします。
このミサイルみたいな背びれ、ネズドロンにも面影があったのが記憶に新しい(ネズドロンはおそらくテレスドンのスーツ改造なので)
スペシウム光線で撃破。

代役:初代ウルトラマン
サドラとバトル。

そこそこボリューム感あるので組み合わせるとより満足度高まります。
(追記終わり)
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最新ヒーロー(と言っていいのか)のライジングウルトラマンが最速登場。
ヒーローズ版ULTRAMANといいシンウルトラマンといい、本家TV作品の現行ヒーローよりもHGでは優遇されがちな外伝系ウルトラマンが、今回もラインナップ。
洋モノだし目も青いし、HGウルトラマン30周年記念弾ということで1弾のパワードと対にしてると考えれば納得かな。
作品自体は結構話題にはなってる感じはありますが、ネトフリで1本の映画で完結してる感じなので今後どこまで商品展開される気になるところ...
背中。

細い!!これはスーツじゃ再現できない。

特に足の細さがすごい。
そして台座もデカくて足がほとんど隠れてしまってます。せめて透明台座ならもっとわかりやすいのに、サドラと同じ色です(まぁこれだけのためにわざわざコストかけてクリアパーツ使うのもね..

初代と並べて。ダブルスペシウム光線。
写真だとわかりにくいですが、赤い体表はライジング版の方がラメっぽくなってて明るいです。
以上です。
なによりもHGウルトラマンがまた出てくれたことが嬉しい。ぜひニュージェネコンプとか、幅広いラインナップで末長く続いて欲しいシリーズです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
HGソリッド ニュージェネレーション ウルトラマン

2023年9月発売。1回500円。
HGX円谷プロ参から約半年ぶりに登場したHGウルトラマンシリーズ。
今回は全員ニュージェネからラインナップという旬な顔ぶれです。
そしてHGソリッドとしては1回400円から1回500円に値上げしたといえど、ヒーローが1カプセルに2個入ってるのでなんか得した気持ちになりました。

カプセルからは、袋に分かれてランナーごとヒーローがごろっと入ってます。これだけだと誰か分かりにくいので、当然回した直後に何が当たったか判別するのも難しかったです。

整理するとこんな感じです。こうやって作られてるのか〜って感心する。
ではラインナップ紹介。
1.ウルトラマンエックス


素直なファイティングポーズで立体化。(というか、ブレーザー以外は全部アルティメットルミナスの金型データを縮小して使ってるみたいです)
見えづらいけどもスーツの皺とかも再現されてて出来が良いです。

青色はユナイトイメージカラー、緑はガーゴルゴンに石化された時みたいなので、どちらが当たっても劇中再現といえるカラーリングかと思います。
2.ウルトラマンデッカー


エックスと一緒のカプセルに入ってます。
カードを使用するヒーロー同士で組んだ感じでしょうか。
こちらも青色は、カナタに脳内で話しかけるイメージみたいで良いですね。
緑の方も、スフィアに寄生されてる雰囲気があって好きです。

(目とカラータイマーだけ塗ってます)
3.ウルトラマンビクトリー


ギンガがHG化されて以降、10年ぶりにビクトリーもHGの仲間入り。おめでとう。
ギンガは仁王立ちだったので、ポーズ付きでもっかい出してほしい。
青色はビクトリーナイトっぽくて良いと思います。
緑は...なんだろ。思いつかない。ビクトリウム鉱石...も水色だしな。

なんか右手が猫パンチっぽくみえてしまう。角度の問題??でもポージングが決まっててかっこいいです。


最新ヒーローのブレーザーも最速HG化!!
ビクトリーとセットです。怪獣の力を使う者同士ですね。
だいぶ腰を落としたポージングですが、なんとスタンド無しでも自立可能。すごいバランス感覚で作られたフィギュアです!
やはり頭部のクリスタルと同じ色のクリアブルーがかっこいい。

緑の方も、ブレーザーなら緑に光っててもそんな違和感ないような気がする。なんか緑に光ってそうじゃない?この人。

かっこいいじゃん。
と、まぁ青と緑を無理やりこじつけてみたりしましたが、やっぱ成形色はもう少し各ヒーローに寄せた色があってもよかったかなぁなんて思ったり。

ということで塗ってみました。目とカラータイマーも塗ってます。
そしてそのままの流れでエックスとビクトリーは全塗装。


やっぱ塗ってある方がHG!!って感じしますね。

アップで見るとアラが目立つな...
ブレーザーとデッカーも塗りたいけど模様複雑なんですよね...
なんだかんだ今回も大満足なシリーズなので、是非とも未HG化のオーブ、ロッソ、ブル、グリージョ、タイタス、フーマ、トリガーも出してほしいところ(O-50組が多い)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
『HGX 円谷プロ参〜樋口真嗣セレクション〜』のタイラントを作る

1回500円、全7種。2023年4月発売。
すごいラインナップですわ、ほんと..。
自分は11回でコンプしました。害獣軍団がそれぞれ2〜3個ダブった感じです。
それではざっとラインナップ紹介。

タイラントの右腕がオマケとして付属。(バラバの腕ですね)
最後まで出なかったので、カプセル筐体の残りが少なくなっていくたびに実はもうこの筐体には残ってないのでは..とヒヤヒヤしました。
今回のラインナップ、全体的に70年代の圧がすごいけど、その中で一際輝くシンウルトラマン。
HGX円谷プロ壱のシンウルトラマンの頭部リデコ版のようですが、そちらは未所持のためCCPのカプセル版と並べて。

蒲田くんの前例があるので、なにかしらシンウルトラマンもサプライズがあるだろうとは思ってましたが、やはり劇場で見た時はびっくりとワクワクがありましたね。

銀成形色剥き出しに頭部と胸部のみ塗装というシンプルなスタイル。
ですが、この銀色成形色がキレイなので降着時シンウルトラマンの「ぬるっ」とした表面をよく再現してる印象。
ビクトリーナイトから始まり、エックス、ゼロビヨンドやデルタライズクローなど、今や銀がメインカラーのウルトラソフビに使われてる銀成形色が砂っぽいというか石っぽい色味なのですが、それよりキレイです。

タイラントの脚(レッドキングの脚ともいえる)が左右それぞれ付属。
初HG化のミラーマン。腰のベルト部は緑の成形色ですが、他は全塗装。

個人的にはミラーマンはミラーマンで独立してHGで出して欲しかった気もするけど、「円谷プロ」という括りで商品展開されてるので、うん。
(ゴルゴザウルス2世とかならより納得がいった?)
❸ドロボン

HGピンチ&チャンス以来のラインナップ。当時はレア扱いだったので、もう手に入らないと思ってたのでここで再録(造形は新造形とのこと)は嬉しい。
ガシャポン版のソフビでもラインナップされたこともあったし、なんかこの10年単位で見るとやたら優遇されてる感が。

今回はカラータイマーの有無がコンパチ仕様になっているほか、棍棒とカンテラも付属+取り外し可能。
さらにはタイラントの頭部まで付属!!塗装コストも1番かかってそうなパーツだし、なんなら頭部さえあればマスコレ的に楽しめる。
なんかドロボンだけやたらプレイバリュー高いな...
❹ダストパン

タイラントの左腕が付属。
大きな翼もあって圧倒的ボリューム。
ミラーマン怪獣初のHGはアイアンではなくダストパンとは...!!

「ウルトラ6兄弟対怪獣軍団」に出てきた個体は触覚もなく、目も赤い別仕様ですが、彼はウルトラ怪獣とカウントしても差し支えないでしょう(?)
というか、ドロボン、タイラント、ダストパン...これは明らかに意識してるとしか....
幼少期に読んでいたウルトラヒーロー図鑑には、巻末にハヌマーンとウルトラ兄弟が並んでる写真とかあってなんか怖かった記憶。
色々あって今は黒歴史ですが、なかなか複雑な事情ですよね。

背中の羽の付け根にあるポチポチは留め具なんだろうか?
❺モスゴジラ

巨大なタイラントの腹部が付属。ずっしり重いです。
腹部の成形色はダストパンと同じ色。
そしたらモスゴジラの方もその成形色の方が良くない..??なんで緑なの..??
(おそらく怪獣消しゴム風にするために敢えて鮮やかな色にしてるんだろうけど)
❻ゴキブラー

いやボリューム感の無さよ。。
タイラントの尻尾その1が付属しますが、せっかくの巨大カプセルならもうちょっとオマケ付けるなり後述のハエブーンとセットにするなり出来ただろう、、と思いますが、やはりこういった枠を設けないといけないくらいに昨今のガシャポン生産環境はギリギリということなんでしょう。
❼ハエブーン

こちらもやはり小さいです。
このパーツダブったので、うまく切り貼りすればタイラントの尻尾延長できるかなとか思ったり。
ざっとこの3匹は塗装しました。

目の色はそれぞれ違うんですね。
塗ったらなんか愛着湧いてきたな。
まぁゴキブリとかだけど。
元はアース製薬のCMキャラらしいけど、映像とか残ってるんだろうか。
ツブイマとかでCM集を配信してほしいけど、権利の関係で難しいのかなあ。
では、7種のタイラントパーツを合体!

元が合体怪獣だし、ある程度はそれぞれの怪獣パーツに沿って分割されてるから「怨念の合体」感を楽しめます。
完成!!


いやすごい。これはすごい。昭和版のタイラントの造形を完全再現してます。
嫌らしい(?)目つきの再現度高い。

タイラント通算4度目のHG化ですが、HG史上最高の出来でしょう。
ソフビとかもなかなかこの顔つきを再現できているものはないので(ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO版は、そのスーツとしては出来良かったけど)
ギンガの時に出てた食玩も出来良かったけど、今回もすばらしい出来です。
尻尾の躍動感も素晴らしい。ピアノ線が見えそうな生き生きとした造形。

ウルトラ兄弟を超えてゆけ!

やはりこのボリューム感、すごく良いですね。こういう怪獣はウルトラマンと比べると小さく造形されやすいので。
ただまぁ、やはりコストの限界なのか、塗装がハッキリしすぎているというかビビットすぎるというか。

劇中のタイラントってもう少し白っぽいというか、淡い印象なんですよね。
(多分土埃とか、色々な理由がありそうですが)
というわけで軽くリペイント。

主な塗装は黒での全体部への墨入れと白塗料でのドライブブラシ。

目の色は真っ黒ではないかなーと思ったので、赤を追加しました。
やはり顔が似ている。素晴らしい造形。
頭部も青味がかかってる印象だったので、軽く青を載せてます。

ツブイマでタロウのタイラント回見直しましたが、回想とはいえいろんな怪獣や宇宙人の戦闘シーンが見られて楽しいですね。
あとウルトラサインを消す能力。強い。
以上、HGX円谷プロ参でした。
売り方とかまぁ賛否両論でその指摘は頷けるものばかりですが、もうこの環境ではこういった方法で売る、もしくは全く売らないの2択しかないのかなぁとも。
それだったら、やっぱり色々と新商品出てくれる方が個人的には嬉しいですね。
HGソリッドから含めると2ヶ月連続のガチャでのHGウルトラマンのリリース。ガシャポン黄金期を思い出させる展開です。
ぜひ今後も続いてほしいシリーズ。
もしコンプリートで完成する枠があるなら、イズマエルあたりどうでしょうか、、??
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アルティメットルミナス ウルトラマン17(ウルトラセブン、ウルトラセブンX) レビュー
2023年3月発売。1回500円。全8種。

みんな大好きセブン弾。

ミニブック。最近は横長タイプじゃなくて、割と4面で長さのある長方形タイプが増えてきた印象。
今回は、昨年放送55周年を迎えたウルトラセブンと、同じく去年放送15周年を迎えた『ウルトラセブン40周年記念作品』である「ULTRASEVENX」がラインナップ。
特にセブンXの低価格帯リアルフィギュアは(少年リックで高額帯フィギュアが出たとはいえ)放送当時以来の快挙。
ゼアス、ネオス、セブン21と貴重な立体化を一般店頭販売で出し続けてきたアルティメットルミナスですが、まさかセブンXまでラインナップされるとは、本当に嬉しい限りです。
では早速2種を紹介。

今回はストップ光線のポージングです。ビラ星人戦、アンノン戦で使用。

基本的には過去商品の腕部のポーズ替え。また、マスクの金型の抜き方が変更になっています。
過去作(SP4のワイドショット)と比較。

肉眼で見るとそこまで変わらないイメージでしたが、写真で見ると明らかに違いが。今回のストップ光線ver.の方が顔がシュッとしていてカッコいい。
横から。

マスクの型抜きが変更になっているため、今回の方がマスクの微妙な位置に分割線が出来てしまっています。やや残念。
マスクの形状を良くするために、一長一短な感じ。
手袋の皺まで再現。ここは流石。

右手は2本、左手は1本指を突き出すのがストップ光線。
割と立体化されやすいポージング。
(というかセブン自体がめちゃくちゃ立体化に恵まれてる)

正面から見た部分が窪んでます。
今までのセブンにはなかったモールド。
平成セブンの一部スーツがこのタイプのアイスラッガーですね。
プロテクター。

なんと、先端の△部が離れて塗装されてます。すごい再現度。
今まではプロテクターの凹部まで塗装されてましたが今回は省略されてます。

全12話で見やすい上に、どの話も面白いです。宇宙人も全員新キャラでみんなカッコいい。。(全く宇宙人の出てこない、なんならセブンX自体が回想シーンでしか出てこない話もありますが)
そしてとにかくセブンXが強い。大好きなウルトラヒーローです。
背面。

基本的にオリジナルのセブンと同じ模様を踏襲しつつ、細部がより筋肉質になっています。
銀部分には、全身にハニカム模様がモールド。HDSやHGCOREのセブンXは再現されてなかった表現方法なので、素直に嬉しい。

頭部アップ。

こちらも今回のセブン同様、アイスラッガーの正面の窪みを再現。
普通のセブンはビームランプもちゃんと光るのですが、セブンXは大きさの関係か塗装で再現されてます。
また、黒目も個体差かやや大きい感じ。
アストラやマックスなど過去商品も黒目は当たり外れ大きかった印象なので、このサイズの量産品ではなかなか難しいのかな。
というわけで、プチ改造。

まずは彫刻刀で撫でるように黒目の塗装を落としました。
さらに、1mmピンバイスでビームランプを開穴。

ちょうど1mmピンバイスにピッタリサイズでした。
熱湯に浸けながら、ゆっくりと頭部を分解していきます。

超動の手首ランナーがちょうどクリアパーツだったので、細く削って押し込みました。

光った!!

黒目を再塗装、さらにプロテクターの凹部をガンメタで塗装。プロテクターの隙間を赤で墨入れしています。

やはり夜が似合いますね、セブンx。
何枚か。



墓場の画廊グッズやプレバンのロゴアクスタなどと並べて。

フィギュアーツとかも出して欲しいですね。
あとエイリアンの立体物も欲しい。
墓場の画廊で展示してあったセブンXのスーツ。↓

実際のスーツは、プロテクターの凹部が網状になってるんですね。かっこいい。
おまけ。

セブン、セブン Xにそれぞれ付いてくる改造パンドン用換装パーツ。
今回はルミナスユニットが少なくなった代わりに、パンドンの肉片パーツが6種類ラインナップされるというなかなかな構成。 セブンXのためにパンドンが出まくることを覚悟してましたが、まさかの2回でセブンとセブンXが当たってしまったので今回は一旦撤退しました。(こんなにすんなりウルトラヒーローをコンプできたのは初期の3弾くらいまでですね)
ウルトラヒーローのアソートが今までよりも増えているようで、それはそれでアリだなと。(ただし無塗装のストラクチャーと未完成のパンドンパーツだけで500円は流石にハズレ感は否めない...)
完成したパンドンのクオリティはなかなかすごそうなので、まぁプレバンで同じものを買うよりはお得なのかなあとは思います。
パンドンパーツをコンプリートする方は頑張ってください...

以上、アルティメットルミナス17でした。
まだまだ続いて欲しいシリーズです。
スコット、チャック、ウーマンベス、ナイスも出して欲しいなあ。
ありがとうフュージョンファイト

https://dcd-ultraman.com/news_ud/22.php
ウルトラマンオーブ放送に合わせて開始したフュージョンファイト。
いろんな思い出が、フュージョンファイトと共にある。
開始から、7年の歳月が経っていた。その間にウルトラマンはどんどん人気度も上昇したし、自分も学生から社会人になった。
この7年間で、自分の生活スタイルだけでなく社会情勢も大きく変化していく中で、それでもフュージョンファイトの筐体はゲームセンターや家電量販店やスーパーマーケットに変わらず存在してくれていた。
カプセルユーゴーでカプセルを育てて必殺技を2種、3種と解放してる頃が1番プレイしてたのだけど、
育成機能の廃止にショックを受けながらも合体技やスイッチカード、チェンジラッシュ、ディメンションラッシュなど新機能が続々追加されたおかげでその後もなんやかんや楽しんでいた。
クライマックス技付ウルトラレアカードやキャンペーンカードが特別な演出をやってくれたりと、カード欲しくなる要素も増えていった。
開始当初は実装されてなかったサーガ、ギンガストリウム、エクシードエックスなども現行ヒーローに負けじと実装されたりと、キャラがどんどん増えて楽しかった。
マニアックなキャラチョイスも色々あった。
ティガダークと同時にまさかのティガトルネード、ティガブラストの実装に驚いた。
他にもジードダークネス、エックスダークネス、オーブダークネスが映像作品で登場してから1年後に実装されたりと、カラバリといえどキャラを色々と増やしてくれてたりして嬉しかった。
7年もやり続けたゲームのサ終というのはなかなかこみ上げてくるものがあるが、美しいイラストが多いフュージョンファイトなので、今後もコレクションとして大切にします。

↑劇中のワンシーンを再現したカードたちは特にお気に入り。

↑どう考えても本編より撃ってる回数の多いダイナスラッシュ。

↑エレキングテイルもポーズのバリエーションが多くて面白い。左から見ると一連の動きになってる風に並べてみた。

↑ジードぶりに出たカードファイル。もちろんこの2冊では収納追いつかない。
筐体の稼働終了は残念だけども、アプリ「ウルトラファイル」のおかげで必殺技演出はいつでも見ることができるのは嬉しい。


フュージョンファイトはスマホ上で永遠に(こちらもなにかしらの理由で終了しない限り)生き続ける。
ありがとう、フュージョンファイト。
またどこかで新しいウルトラアーケードゲームの復活を願ってます。
(と言いつつ、まだ最終弾があるのでそちらもしっかり楽しみます。結構最終弾というと新キャラ実装がないパターンが多い印象だけど、今回は続々新キャラ参戦を謳ってるから楽しみだ)
びっくらたまごDX ウルトラマンデッカー レビュー
びっくらたまごDX ウルトラマンデッカー。2022年12月発売。1個715円(税込)。
なかなか出来が良さそうなので1個買ってみました。

パッケージ。
全4種で、ウルトラヒーローは武器持ち、テラフェイザーはTRメガバスター攻撃仕様に差し替え可能とギミックもあります。
裏面。

ちなみに開封前は、入浴剤がパンパンに詰まってます。


ボリューム満点。

入浴剤は、シャボン玉の香りでした。
お風呂に入れて楽しみましたが、そこまで癒される香りではなかったかなぁ..
そして出てきたのは、デッカーダイナミックタイプ!!!

腕が持ち手になってる関係でやや四角いのが気になりますが、リアル等身でカッコいい!!
腕は可動します。

塗装は、表面はほぼ完璧では。(首元が黒くないけど)
裏面は、ダイナミックに塗装省略。まぁソフビもそうだしね。

銀色の成形色は、ソフビで使われる銀色成形色よりもキラキラしてる印象。
デッカーシールドカリバーは金色です。

水色の方がよかったような..
厚みはありますが、持ち手のギザギザが造形されてたりと凝ってます。
あと、ダイナミックタイプは基本的にデュアルソードと二刀流だから、通常デッカーに付属しているデュアルソードも持たせてみたいですね。
サイズ比較。

やはりこのサイズからしか摂取できない栄養がありますね。
あと素材はガシャポンでお馴染みのPVCではなく、TPEでした。柔らかくてゴムっぽい感じがより強いですが、一応リペイントもできそう。
メガロゾーアのDXソフビと。

今度の敵は、デカスゴだ。

また新弾あったら欲しいなぁ。
通常のびっくらたまごも、デッカー弾が出るそうですね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。