HGソリッド ニュージェネレーション ウルトラマン
2023年9月発売。1回500円。
HGX円谷プロ参から約半年ぶりに登場したHGウルトラマンシリーズ。
今回は全員ニュージェネからラインナップという旬な顔ぶれです。
そしてHGソリッドとしては1回400円から1回500円に値上げしたといえど、ヒーローが1カプセルに2個入ってるのでなんか得した気持ちになりました。
カプセルからは、袋に分かれてランナーごとヒーローがごろっと入ってます。これだけだと誰か分かりにくいので、当然回した直後に何が当たったか判別するのも難しかったです。
整理するとこんな感じです。こうやって作られてるのか〜って感心する。
ではラインナップ紹介。
1.ウルトラマンエックス
素直なファイティングポーズで立体化。(というか、ブレーザー以外は全部アルティメットルミナスの金型データを縮小して使ってるみたいです)
見えづらいけどもスーツの皺とかも再現されてて出来が良いです。
青色はユナイトイメージカラー、緑はガーゴルゴンに石化された時みたいなので、どちらが当たっても劇中再現といえるカラーリングかと思います。
2.ウルトラマンデッカー
エックスと一緒のカプセルに入ってます。
カードを使用するヒーロー同士で組んだ感じでしょうか。
こちらも青色は、カナタに脳内で話しかけるイメージみたいで良いですね。
緑の方も、スフィアに寄生されてる雰囲気があって好きです。
(目とカラータイマーだけ塗ってます)
3.ウルトラマンビクトリー
ギンガがHG化されて以降、10年ぶりにビクトリーもHGの仲間入り。おめでとう。
ギンガは仁王立ちだったので、ポーズ付きでもっかい出してほしい。
青色はビクトリーナイトっぽくて良いと思います。
緑は...なんだろ。思いつかない。ビクトリウム鉱石...も水色だしな。
なんか右手が猫パンチっぽくみえてしまう。角度の問題??でもポージングが決まっててかっこいいです。
最新ヒーローのブレーザーも最速HG化!!
ビクトリーとセットです。怪獣の力を使う者同士ですね。
だいぶ腰を落としたポージングですが、なんとスタンド無しでも自立可能。すごいバランス感覚で作られたフィギュアです!
やはり頭部のクリスタルと同じ色のクリアブルーがかっこいい。
緑の方も、ブレーザーなら緑に光っててもそんな違和感ないような気がする。なんか緑に光ってそうじゃない?この人。
かっこいいじゃん。
と、まぁ青と緑を無理やりこじつけてみたりしましたが、やっぱ成形色はもう少し各ヒーローに寄せた色があってもよかったかなぁなんて思ったり。
ということで塗ってみました。目とカラータイマーも塗ってます。
そしてそのままの流れでエックスとビクトリーは全塗装。
やっぱ塗ってある方がHG!!って感じしますね。
アップで見るとアラが目立つな...
ブレーザーとデッカーも塗りたいけど模様複雑なんですよね...
なんだかんだ今回も大満足なシリーズなので、是非とも未HG化のオーブ、ロッソ、ブル、グリージョ、タイタス、フーマ、トリガーも出してほしいところ(O-50組が多い)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
『HGX 円谷プロ参〜樋口真嗣セレクション〜』のタイラントを作る
1回500円、全7種。2023年4月発売。
すごいラインナップですわ、ほんと..。
自分は11回でコンプしました。害獣軍団がそれぞれ2〜3個ダブった感じです。
それではざっとラインナップ紹介。
タイラントの右腕がオマケとして付属。(バラバの腕ですね)
最後まで出なかったので、カプセル筐体の残りが少なくなっていくたびに実はもうこの筐体には残ってないのでは..とヒヤヒヤしました。
今回のラインナップ、全体的に70年代の圧がすごいけど、その中で一際輝くシンウルトラマン。
HGX円谷プロ壱のシンウルトラマンの頭部リデコ版のようですが、そちらは未所持のためCCPのカプセル版と並べて。
蒲田くんの前例があるので、なにかしらシンウルトラマンもサプライズがあるだろうとは思ってましたが、やはり劇場で見た時はびっくりとワクワクがありましたね。
銀成形色剥き出しに頭部と胸部のみ塗装というシンプルなスタイル。
ですが、この銀色成形色がキレイなので降着時シンウルトラマンの「ぬるっ」とした表面をよく再現してる印象。
ビクトリーナイトから始まり、エックス、ゼロビヨンドやデルタライズクローなど、今や銀がメインカラーのウルトラソフビに使われてる銀成形色が砂っぽいというか石っぽい色味なのですが、それよりキレイです。
タイラントの脚(レッドキングの脚ともいえる)が左右それぞれ付属。
初HG化のミラーマン。腰のベルト部は緑の成形色ですが、他は全塗装。
個人的にはミラーマンはミラーマンで独立してHGで出して欲しかった気もするけど、「円谷プロ」という括りで商品展開されてるので、うん。
(ゴルゴザウルス2世とかならより納得がいった?)
❸ドロボン
HGピンチ&チャンス以来のラインナップ。当時はレア扱いだったので、もう手に入らないと思ってたのでここで再録(造形は新造形とのこと)は嬉しい。
ガシャポン版のソフビでもラインナップされたこともあったし、なんかこの10年単位で見るとやたら優遇されてる感が。
今回はカラータイマーの有無がコンパチ仕様になっているほか、棍棒とカンテラも付属+取り外し可能。
さらにはタイラントの頭部まで付属!!塗装コストも1番かかってそうなパーツだし、なんなら頭部さえあればマスコレ的に楽しめる。
なんかドロボンだけやたらプレイバリュー高いな...
❹ダストパン
タイラントの左腕が付属。
大きな翼もあって圧倒的ボリューム。
ミラーマン怪獣初のHGはアイアンではなくダストパンとは...!!
「ウルトラ6兄弟対怪獣軍団」に出てきた個体は触覚もなく、目も赤い別仕様ですが、彼はウルトラ怪獣とカウントしても差し支えないでしょう(?)
というか、ドロボン、タイラント、ダストパン...これは明らかに意識してるとしか....
幼少期に読んでいたウルトラヒーロー図鑑には、巻末にハヌマーンとウルトラ兄弟が並んでる写真とかあってなんか怖かった記憶。
色々あって今は黒歴史ですが、なかなか複雑な事情ですよね。
背中の羽の付け根にあるポチポチは留め具なんだろうか?
❺モスゴジラ
巨大なタイラントの腹部が付属。ずっしり重いです。
腹部の成形色はダストパンと同じ色。
そしたらモスゴジラの方もその成形色の方が良くない..??なんで緑なの..??
(おそらく怪獣消しゴム風にするために敢えて鮮やかな色にしてるんだろうけど)
❻ゴキブラー
いやボリューム感の無さよ。。
タイラントの尻尾その1が付属しますが、せっかくの巨大カプセルならもうちょっとオマケ付けるなり後述のハエブーンとセットにするなり出来ただろう、、と思いますが、やはりこういった枠を設けないといけないくらいに昨今のガシャポン生産環境はギリギリということなんでしょう。
❼ハエブーン
こちらもやはり小さいです。
このパーツダブったので、うまく切り貼りすればタイラントの尻尾延長できるかなとか思ったり。
ざっとこの3匹は塗装しました。
目の色はそれぞれ違うんですね。
塗ったらなんか愛着湧いてきたな。
まぁゴキブリとかだけど。
元はアース製薬のCMキャラらしいけど、映像とか残ってるんだろうか。
ツブイマとかでCM集を配信してほしいけど、権利の関係で難しいのかなあ。
では、7種のタイラントパーツを合体!
元が合体怪獣だし、ある程度はそれぞれの怪獣パーツに沿って分割されてるから「怨念の合体」感を楽しめます。
完成!!
いやすごい。これはすごい。昭和版のタイラントの造形を完全再現してます。
嫌らしい(?)目つきの再現度高い。
タイラント通算4度目のHG化ですが、HG史上最高の出来でしょう。
ソフビとかもなかなかこの顔つきを再現できているものはないので(ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO版は、そのスーツとしては出来良かったけど)
ギンガの時に出てた食玩も出来良かったけど、今回もすばらしい出来です。
尻尾の躍動感も素晴らしい。ピアノ線が見えそうな生き生きとした造形。
ウルトラ兄弟を超えてゆけ!
やはりこのボリューム感、すごく良いですね。こういう怪獣はウルトラマンと比べると小さく造形されやすいので。
ただまぁ、やはりコストの限界なのか、塗装がハッキリしすぎているというかビビットすぎるというか。
劇中のタイラントってもう少し白っぽいというか、淡い印象なんですよね。
(多分土埃とか、色々な理由がありそうですが)
というわけで軽くリペイント。
主な塗装は黒での全体部への墨入れと白塗料でのドライブブラシ。
目の色は真っ黒ではないかなーと思ったので、赤を追加しました。
やはり顔が似ている。素晴らしい造形。
頭部も青味がかかってる印象だったので、軽く青を載せてます。
ツブイマでタロウのタイラント回見直しましたが、回想とはいえいろんな怪獣や宇宙人の戦闘シーンが見られて楽しいですね。
あとウルトラサインを消す能力。強い。
以上、HGX円谷プロ参でした。
売り方とかまぁ賛否両論でその指摘は頷けるものばかりですが、もうこの環境ではこういった方法で売る、もしくは全く売らないの2択しかないのかなぁとも。
それだったら、やっぱり色々と新商品出てくれる方が個人的には嬉しいですね。
HGソリッドから含めると2ヶ月連続のガチャでのHGウルトラマンのリリース。ガシャポン黄金期を思い出させる展開です。
ぜひ今後も続いてほしいシリーズ。
もしコンプリートで完成する枠があるなら、イズマエルあたりどうでしょうか、、??
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アルティメットルミナス ウルトラマン17(ウルトラセブン、ウルトラセブンX) レビュー
2023年3月発売。1回500円。全8種。
みんな大好きセブン弾。
ミニブック。最近は横長タイプじゃなくて、割と4面で長さのある長方形タイプが増えてきた印象。
今回は、昨年放送55周年を迎えたウルトラセブンと、同じく去年放送15周年を迎えた『ウルトラセブン40周年記念作品』である「ULTRASEVENX」がラインナップ。
特にセブンXの低価格帯リアルフィギュアは(少年リックで高額帯フィギュアが出たとはいえ)放送当時以来の快挙。
ゼアス、ネオス、セブン21と貴重な立体化を一般店頭販売で出し続けてきたアルティメットルミナスですが、まさかセブンXまでラインナップされるとは、本当に嬉しい限りです。
では早速2種を紹介。
今回はストップ光線のポージングです。ビラ星人戦、アンノン戦で使用。
基本的には過去商品の腕部のポーズ替え。また、マスクの金型の抜き方が変更になっています。
過去作(SP4のワイドショット)と比較。
肉眼で見るとそこまで変わらないイメージでしたが、写真で見ると明らかに違いが。今回のストップ光線ver.の方が顔がシュッとしていてカッコいい。
横から。
マスクの型抜きが変更になっているため、今回の方がマスクの微妙な位置に分割線が出来てしまっています。やや残念。
マスクの形状を良くするために、一長一短な感じ。
手袋の皺まで再現。ここは流石。
右手は2本、左手は1本指を突き出すのがストップ光線。
割と立体化されやすいポージング。
(というかセブン自体がめちゃくちゃ立体化に恵まれてる)
正面から見た部分が窪んでます。
今までのセブンにはなかったモールド。
平成セブンの一部スーツがこのタイプのアイスラッガーですね。
プロテクター。
なんと、先端の△部が離れて塗装されてます。すごい再現度。
今まではプロテクターの凹部まで塗装されてましたが今回は省略されてます。
全12話で見やすい上に、どの話も面白いです。宇宙人も全員新キャラでみんなカッコいい。。(全く宇宙人の出てこない、なんならセブンX自体が回想シーンでしか出てこない話もありますが)
そしてとにかくセブンXが強い。大好きなウルトラヒーローです。
背面。
基本的にオリジナルのセブンと同じ模様を踏襲しつつ、細部がより筋肉質になっています。
銀部分には、全身にハニカム模様がモールド。HDSやHGCOREのセブンXは再現されてなかった表現方法なので、素直に嬉しい。
頭部アップ。
こちらも今回のセブン同様、アイスラッガーの正面の窪みを再現。
普通のセブンはビームランプもちゃんと光るのですが、セブンXは大きさの関係か塗装で再現されてます。
また、黒目も個体差かやや大きい感じ。
アストラやマックスなど過去商品も黒目は当たり外れ大きかった印象なので、このサイズの量産品ではなかなか難しいのかな。
というわけで、プチ改造。
まずは彫刻刀で撫でるように黒目の塗装を落としました。
さらに、1mmピンバイスでビームランプを開穴。
ちょうど1mmピンバイスにピッタリサイズでした。
熱湯に浸けながら、ゆっくりと頭部を分解していきます。
超動の手首ランナーがちょうどクリアパーツだったので、細く削って押し込みました。
光った!!
黒目を再塗装、さらにプロテクターの凹部をガンメタで塗装。プロテクターの隙間を赤で墨入れしています。
やはり夜が似合いますね、セブンx。
何枚か。
墓場の画廊グッズやプレバンのロゴアクスタなどと並べて。
フィギュアーツとかも出して欲しいですね。
あとエイリアンの立体物も欲しい。
墓場の画廊で展示してあったセブンXのスーツ。↓
実際のスーツは、プロテクターの凹部が網状になってるんですね。かっこいい。
おまけ。
セブン、セブン Xにそれぞれ付いてくる改造パンドン用換装パーツ。
今回はルミナスユニットが少なくなった代わりに、パンドンの肉片パーツが6種類ラインナップされるというなかなかな構成。 セブンXのためにパンドンが出まくることを覚悟してましたが、まさかの2回でセブンとセブンXが当たってしまったので今回は一旦撤退しました。(こんなにすんなりウルトラヒーローをコンプできたのは初期の3弾くらいまでですね)
ウルトラヒーローのアソートが今までよりも増えているようで、それはそれでアリだなと。(ただし無塗装のストラクチャーと未完成のパンドンパーツだけで500円は流石にハズレ感は否めない...)
完成したパンドンのクオリティはなかなかすごそうなので、まぁプレバンで同じものを買うよりはお得なのかなあとは思います。
パンドンパーツをコンプリートする方は頑張ってください...
以上、アルティメットルミナス17でした。
まだまだ続いて欲しいシリーズです。
スコット、チャック、ウーマンベス、ナイスも出して欲しいなあ。
ありがとうフュージョンファイト
https://dcd-ultraman.com/news_ud/22.php
ウルトラマンオーブ放送に合わせて開始したフュージョンファイト。
いろんな思い出が、フュージョンファイトと共にある。
開始から、7年の歳月が経っていた。その間にウルトラマンはどんどん人気度も上昇したし、自分も学生から社会人になった。
この7年間で、自分の生活スタイルだけでなく社会情勢も大きく変化していく中で、それでもフュージョンファイトの筐体はゲームセンターや家電量販店やスーパーマーケットに変わらず存在してくれていた。
カプセルユーゴーでカプセルを育てて必殺技を2種、3種と解放してる頃が1番プレイしてたのだけど、
育成機能の廃止にショックを受けながらも合体技やスイッチカード、チェンジラッシュ、ディメンションラッシュなど新機能が続々追加されたおかげでその後もなんやかんや楽しんでいた。
クライマックス技付ウルトラレアカードやキャンペーンカードが特別な演出をやってくれたりと、カード欲しくなる要素も増えていった。
開始当初は実装されてなかったサーガ、ギンガストリウム、エクシードエックスなども現行ヒーローに負けじと実装されたりと、キャラがどんどん増えて楽しかった。
マニアックなキャラチョイスも色々あった。
ティガダークと同時にまさかのティガトルネード、ティガブラストの実装に驚いた。
他にもジードダークネス、エックスダークネス、オーブダークネスが映像作品で登場してから1年後に実装されたりと、カラバリといえどキャラを色々と増やしてくれてたりして嬉しかった。
7年もやり続けたゲームのサ終というのはなかなかこみ上げてくるものがあるが、美しいイラストが多いフュージョンファイトなので、今後もコレクションとして大切にします。
↑劇中のワンシーンを再現したカードたちは特にお気に入り。
↑どう考えても本編より撃ってる回数の多いダイナスラッシュ。
↑エレキングテイルもポーズのバリエーションが多くて面白い。左から見ると一連の動きになってる風に並べてみた。
↑ジードぶりに出たカードファイル。もちろんこの2冊では収納追いつかない。
筐体の稼働終了は残念だけども、アプリ「ウルトラファイル」のおかげで必殺技演出はいつでも見ることができるのは嬉しい。
フュージョンファイトはスマホ上で永遠に(こちらもなにかしらの理由で終了しない限り)生き続ける。
ありがとう、フュージョンファイト。
またどこかで新しいウルトラアーケードゲームの復活を願ってます。
(と言いつつ、まだ最終弾があるのでそちらもしっかり楽しみます。結構最終弾というと新キャラ実装がないパターンが多い印象だけど、今回は続々新キャラ参戦を謳ってるから楽しみだ)
びっくらたまごDX ウルトラマンデッカー レビュー
びっくらたまごDX ウルトラマンデッカー。2022年12月発売。1個715円(税込)。
なかなか出来が良さそうなので1個買ってみました。
パッケージ。
全4種で、ウルトラヒーローは武器持ち、テラフェイザーはTRメガバスター攻撃仕様に差し替え可能とギミックもあります。
裏面。
ちなみに開封前は、入浴剤がパンパンに詰まってます。
ボリューム満点。
入浴剤は、シャボン玉の香りでした。
お風呂に入れて楽しみましたが、そこまで癒される香りではなかったかなぁ..
そして出てきたのは、デッカーダイナミックタイプ!!!
腕が持ち手になってる関係でやや四角いのが気になりますが、リアル等身でカッコいい!!
腕は可動します。
塗装は、表面はほぼ完璧では。(首元が黒くないけど)
裏面は、ダイナミックに塗装省略。まぁソフビもそうだしね。
銀色の成形色は、ソフビで使われる銀色成形色よりもキラキラしてる印象。
デッカーシールドカリバーは金色です。
水色の方がよかったような..
厚みはありますが、持ち手のギザギザが造形されてたりと凝ってます。
あと、ダイナミックタイプは基本的にデュアルソードと二刀流だから、通常デッカーに付属しているデュアルソードも持たせてみたいですね。
サイズ比較。
やはりこのサイズからしか摂取できない栄養がありますね。
あと素材はガシャポンでお馴染みのPVCではなく、TPEでした。柔らかくてゴムっぽい感じがより強いですが、一応リペイントもできそう。
メガロゾーアのDXソフビと。
今度の敵は、デカスゴだ。
また新弾あったら欲しいなぁ。
通常のびっくらたまごも、デッカー弾が出るそうですね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
デアゴスティーニ 週刊「ウルトラホーク」創刊号
「フォースゲート・オープン」
「フォースゲート・オープン」
「オールライッ、レッツゴー!」
ウルトラホークの発進シークエンスは、放送から55年経った今も色褪せる事ないどころか輝き続けている。
(私はレンタルビデオやTOKYOMXの円谷劇場で楽しんでました)
森がパカっと開いてウルトラホーク出てくるのホント好きすぎて、小学生の時厚紙でそのギミック作って遊んでましたね...(遠い目)
そして2022年。
動くゴジラだったりR2-D2だったりとめっちゃ欲しいものを出し続けてきたデアゴスティーニが遂にウルトラホーク1号を発売!!!うぉー!!!
アシェットからポインターが出てる状況で、ウルトラホークまで!!これどっちも作ってる人なかなか大変やろなぁ..
なお、完成には全110号必要。
創刊号が490円、それ以降1990円必要なので、総額217,400円となります。
いやーすごい金額。
とりあえず創刊号だけ安いので買ってみました。
創刊号には付録として、完成サイズを想定したポスターが付属。
アルティメットルミナスのセブンを比較用に置いてます。いやーとんでもねぇデカさだ...これどこに置くんや...
壁とかに引っ掛ければ置けなくもない?!実際に完成すると87.5センチになるそうです。。
このポスターだけでも圧倒的なボリューム感味わえるうえにかっこいいのでアリです。
セット内容。
パーツ1個がでかい!!
とりあえず組み立て。
まぁ単体で成立してるのはポインターのボディフレームが辛うじて..って感じ。
あとα号のコックピットの計器とかはパーツとして色々改造パーツに使えそうっすね。
注目すべきはこちら。
ドライバー1本と、瞬間接着剤「パワーエース」3g、さらにウルトラ警備隊ロゴステッカー!!!
パワーエースは単品で1本200円近くするし、ウルトラ警備隊のステッカーもフツーに売ってるの買ったら300円くらいするよね?!
これと先述のポスターも含めれば、創刊号だけでもだいぶお得な内容なので是非入手すべき!!!
読み物コーナーも、10ページくらいはちゃんと劇中のウルトラ警備隊およびウルトラセブンについての記事でそこそこ読み応えある。
「地球防衛軍装備リスト」は初っ端からポインターとホーク2号について特集してて、スチール写真も大きくて満足。
しかしそんな創刊号から飛ばしてて110号までネタが切れないか余計な心配をしてしまう。
スパイナー運送用の擬装ラリーカーとか紹介するんだろうか。
あとポインターのバリエーションとか色々あるんすね。定期購読のオプションではバリエーション違いのポインターが付いてくるみたいです。
そんなポインターは、6号まで買えば完成するらしいんですが、まぁ6号買うまでで1万超えちゃうんですよね。
1万出せばそこそこクオリティ高い完成品ポインター買えそうな気がする。
いや新品でそんな買えないと思うけど。
とにかく夢とロマンの詰まった週刊ウルトラホーク。創刊号だけでも十分楽しめました。
お金と場所さえあれば...ねぇ。
【ソフビ】メガロゾーア(第二形態)リペイント
ウルトラマントリガーがついに最終回を迎えました。
ティガの系譜を受け継ぐ作品ということでどうなることかと思いましたが、なんだかんだ半年間楽しかったですね。
個人的にはトリガーダークが出てきた中盤の雰囲気がめちゃくちゃ好き。
ということでラスボスであるメガロゾーア(第二形態)のソフビを購入。
DXサイズなので超デカい。満足。
値段は税込3850円。なんと通常ソフビが6個近く買えるお値段。。トリガー全タイプ揃えられちゃう。
さすがDX、結構全身に渡って塗装もされていますね。
でも個人的には金色の塗装がちょっと浮いて見えるかな...
第二形態の特徴はなんと言ってもこのアンモナイト状の肩。
タコ足が生えてるのも異形感あって良い。
このタコ足がくるくる回転できるのもポイント高い。
ひっくり返った顔。ガタノゾーア要素を上手く取り入れていて、且つオリジナル怪獣というのが良い。
口の中に口がある二重構造なんですね。ソフビで初めて知った。
カルミラの顔っぽさも残ってるのがなんとも切ない。
腹部には手?のような彫刻が。
股部は爛れたような表現が。
膝のブツブツもグロテスクでゾワゾワする。
というか、塗ってる時に気付いたんですけどこの膝部はゾイガーの顔を逆さにしたような造形をしてるんですね。
でもスーツの写真を見ると片側は確かに目みたいな丸い窪みと鼻の穴みたいな窪みがあるんですが、もう片側はそうでもないような..???
(マルっとナビの#24を見た)
これはデザインからスーツに起こした時に変わったのか、そもそもソフビ独自のアレンジなのか、実は目の錯覚なのか。超全集の発売が待たれる。
正面から。
この絶望感たるや。
タグ。
ということでさっそくリペイント。
まずは全身をアクリジョン黒でベタ塗り。
漆黒の闇に包まれた。
塗る面積めちゃくちゃ多くて塗料をすごい使いました。
続いてアクリジョンベースカラーの灰色でドライブラシ。
元々のモールドが細かいのでこれやるだけでも雰囲気出ますね。
続いて、オレンジとか塗りたい部分をアクリジョンベースカラーの白や黄色で下地として塗っていきます。
アクリジョンのオレンジ色は隠蔽力がかなり低いので、直接塗ると全然見えないんですよね。
全身をちょびちょび塗って完成。
口の中の口は、スーツだと黒ですが思い切って赤色にしました。健康的な歯茎。
横顔。
首元のラインが筋肉の繊維みたいになってて好み。
劇中だと暗くて膝あたりも良くわからなかったですし、思い切ってゾイガーカラーにしました。
尻尾の裏部分は白でドライブラシ。
線が無限に張り巡らされてるデザイン。ここだけ生物感がなく、幾何学的な印象。
背中から。
元々あった背中の金色は敢えて塗ってません。
フィギュアーツのトリガーとサイズがぴったり!!
トリガートゥルースのフィギュアーツも発売されるんだろうか。
それはそれとして置き場所の確保に困ってます...
まあそれだけのボリュームなので大満足なんですが。