HGスパイダーマン レビュー
2020年9月発売。1回500円。
新生HGシリーズに、まさかの東映版スパイダーマンが登場。ゴジラのようにジオラマが付いてくることなく1回500円と、なかなかのお値段になっていますが、商品化自体がレアなので一般販売するだけでも凄いことだと思います。
(スーパーミニプラやフィギュアーツや超合金魂などで今東映版スパイダーマンめちゃくちゃ展開してますが、権利関係が色々自由になったのかな??)
ミニブック。
おなじみのMARVELロゴが。
(「スパイダーマン」東映TVシリーズ)としっかり書かれています。
ラインナップは3/4種がスパイダーマン、残り1種がレオパルドンです。
おそらく均一アソートなので、75%の確率でスパイダーマンが手に入れられますね。(自分の本名はレオパルドンだったけど)
レオパルドンが出るまでやった結果。3回で出ました。ポーズCは当たらなかったけど、ダブりなしで目当てのレオパルドン当たったので満足です。
東映版スパイダーマンは作品自体の視聴はしていないんですが(すいません)、やはりレオパルドンの設定は惹かれるものがあります。
スパイダーバース2にも出演するとかしないとかで、楽しみ。
個人的には、スパイダーバース1作目は今まで見てきた映画の中でも5本指に入るくらいお気に入りの映画です
スパイダーマン ポーズA
スチール写真などでよく見かけるポーズ。
独特の顔がよく似ています。蜘蛛の巣模様の再現のため、赤い部分は全て黒の墨入れがされてます。
上手く拭き取れてない箇所もありますが、汚し塗装にも見えて良い感じ。
腹部のシワもすごいよくできてます。
指先まで力入ってます。左腕にはスパイダーブレスレットがあります。
背面塗装も完璧。
サイズは、普通のHGと変わりませんね。
スパイダーマン ポーズB
こちらも割とよく見るポーズ。腰の落とし方がすごい。スタンドなしでも自立可能です。
ぴっちりしたスーツを再現しています。
こちらも指先までしっかり造形。
ぶら下がり風に。
レオパルドン
戦艦マーベラーが変形した姿。
最初見たときはすごい設定だなーと思いましたが、やはり巨大ロボットは魅力的。
現在のスーパー戦隊ロボのベースにもなったらしいです。
サイズ。気持ち小さめ??
上半身アップ。
蜘蛛の口をしてますね。頭部の色分けがめちゃくちゃしっかりしてる。
胸部の蜘蛛の巣模様は、モールドの上から印刷?されてます。
角部の中央は空洞にはなっておらず、黒の塗装がされてます。
武器は特に持っておらず、ポージングもありませんが、立っているだけでカッコいい。
腕は回転するかなーと動かしてみましたが、しっかり接着されていたので無理やり回すと千切れそうに...
背中には戦艦の名残りが。
顔が付いています。
足の爪部。
足裏まで造形がされてますね。
1回500円で、ハリウッド版のマーベルヒーローズもHGで出せるのでは??(顔出しキャラは結構厳しいかもしれませんが)
以上、全3種でした。