超動 HERO'S ULTRAMAN レビュー SEVEN/ACE/拡張パーツセット
1個500円＋税。全4種。
お馴染みとなったアクションフィギュアシリーズ。SHODOから超動へリニューアル、そして超動HERO'Sとブランド名が変わるのは3回目。値段は据え置き。
月刊ヒーローズでの連載に始まり、ネトフリでのCGアニメ化、シーズン2作成決定、更に地上波放送と盛り上がりを見せ続ける【ULTRAMAN】より、3人のヒーロースーツと拡張セットがラインナップ。
ULTRAMANは2度目の収録なので買いませんでした。このシリーズの再販・再収録は初代ウルトラマン、セブン、タロウ、ティガといった人気ヒーローどころに限っているので、やっぱりULTRAMANも人気あるんだろうなぁ。(タイガやトレギアも出て欲しかったんだけどまだチャンスあるだろうか..??)
SEVEN
単行本4巻の表紙のようなパッケージ。
裏面にも、抜刀ポーズのSEVENが。
セット内容。
手首の数が左右合わせて7個も。開き方に微妙な違いがありますが、これらは拡張セットを使用する時に本領発揮。
頭と手首を取り付けて完成。
諸星弾が変身するウルトラマンスーツ。アニメに登場するver.7.5のカラーです。漫画は初登場時ver.7.2なので、アニメの世界の方が若干スーツ改良が進んでる。
最初は嫌味な雰囲気を出してて進次郎くんも可哀想な感じでしたが、物語が進むにつれてキャラも掘り下げられていき、好感度もアップ。
背面の一部が塗られてないことを除けば、ほぼ全塗装。
背中の穴はスタンドを刺せます。
装動シリーズでおなじみの台座もピッタリ。
腰にも四角い穴が空いてますが、これは拡張パーツに対応している為。
目と、アイスラッガーっぽい部分の正面がクリアパーツに。
目のクリアパーツは、中のツインアイまでは再現されてないものの、とても明るく綺麗。
ビームランプっぽい部分の緑は塗装です。
後頭部のアイスラッガーっぽい部分は別パーツで造形されているため、しっかり隙間が空いてます。
腕は90度まで曲がります。
開脚もバッチリ。
膝もよく曲がります。
胸にはやや隙間が目立ちますが。
反りや屈み、捻りも十分。
腰も分割されてますが、可動はあんまり活用できていません。このシリーズの課題。
出来は良いですが、スペシウムソードが付属していないので単体だとあんまりポーズを付けられない。パッケージだとまるでスペシウムソード付属してる感じなのに。
ACE
パッケージ。こちらは単行本6巻の表紙のようなデザイン。
裏面。
セット内容。手首は4種。
パーツを取り付けて完成。
こちらも背面の一部以外は目立った塗装省略なし。
尻とかシワの造形が気合入ってますね
北斗星司がヤプールの開発したスーツを使って変身。原作では因縁の敵だったヤプールが...！！
北斗星司は地球人なのですが、飛行機事故が原因で全身がサイボーグになっています。
背中の穴はスタンドを刺せます。
目とカラータイマーがクリアパーツで再現。口がガンダムみたい。
トサカの穴は空いてませんが、他の立体物を見る限りはそもそもアニメ版のACEはこれが正解のようですね。
胸の隙間はSEVENほど目立たず。
それでも可動は良好。反る時は、他の超動シリーズより腰の可動が生きています。
背中は取り外しが可能。
SEVENと違って、単体でもポーズが決まりやすい。
地上波版のEDで印象的なポーズ。
拡張パーツセット
パッケージ。拡張セットを使用した3人が並んでます。漫画の、3人が横並びで走ってるカットを意識しているのでしょうか。
そこそこボリュームのあるセット内容。
スペシウムソード
収納時。
抜刀途中。
戦闘開始！！
3パターンが再現可能です。
ABSの硬い素材なので、くにゃくにゃすることもなし。
パッケージの再現も可能に。
ちょっと手首の角度が厳しいですが。
手首が外れる、若しくはソードが折れそうになる。
鞘は左右どちらにも取り付け可能。
専用手首を使えば手持ちも可能。ちょっとポロリしやすいけど。
スペシウムソードの専用手首はしっかり固定できます。
抜刀途中のスペシウムソードも単体で持つことが可能。 折れた？！
やはりソードがあるとポーズが決まる。
アイスラッガー
アイスラッガー専用持ち手以外にも、開き手に載せたり、スペシウムソード用手首に握らせたりもできます。
スペシウムソードエフェクト
SEVENの半分くらいのサイズ。
使い方がちょっと難しいけど、カッコいいです。
ACE交換用前腕パーツ
左が通常腕。
装着。
ACEギロチン
小さい方。
切断技の名手なエース。
先ほどの交換用前腕パーツにエフェクトをはめ込みます。
大きい方。ぶった斬ってやるの刑だ！！
大小それぞれをそれぞれの腕に付けられます。スペシウムソードエフェクトと合わせて。
バックパック噴射エフェクト
背中にパーツ毎交換して取り付けます。エフェクトはクリアブルー。
スペシウムブレード
前弾のULTRAMANにももちろん取り付け可能。※写真のULTRAMANは、リペイント済みです。
前弾と比較。
左が前弾のもの。※手首周りの赤いラインは自分で塗ったものです。
気持ちブレードの色が濃くなったような？？
スペシウム光線エフェクト
下が前弾のもの。勢いのある造形に変更。
比較。好みは人によって分かれそう。個人的には今回の方が好きかな。
ウルトラスラッシュ
2個付いてきます。特に造形に違いはなし。
左が前弾、右が今弾。
色が若干明るくなったかなぁ。ほぼ変わりません。
専用手首に取り付けて使用。ACEやSEVENにも流用が可能。
アクション。
JACKやZOFFY、TAROも揃えて、6兄弟揃えたいところ。アンケートにも候補があったし、期待していいのかも。JACKは大型だから一般発売は難しそうですが。
以上、読んでいただきありがとうございます。
