掌動駆 SHODO-X 仮面ライダーアギト 新たなる目覚め レビュー
プレミアムバンダイ限定商品。
一般発売されていなかったアギトのバーニングフォームに加えて、G3-Xとギルスがセットになって登場。
目次
パッケージ
側面には説明書きが。
パーツが細かいG3-Xのオプションの説明はもう少し書いてくれた方が親切だったかな...スペースの関係か。
中身。流石の大ボリューム。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
一般発売で唯一商品化されていなかったバーニングフォームが堂々登場。
手首も塗られてます。
塗装がんばってますね。
背面も、胸の銀ラインやベルトが一部省略されてますがほぼ満足な仕上がり。
アップで。やや光沢を落としたメタリックレッドで塗装。
フィギュアのメタリックレッドは経年で退色してしまいやすいですが、果たしてこのアギトは無事で済むでしょうか...
マッシブなボディも再現されてます
肘は半分黒、半分メタリックレッドです。装動みたい。
ここは普通に塗装省略。
肩が軟質パーツなので、90度まで上がります。
股関節は引き出し式。
足裏も造形。気合入ってます。
シャイニングフォームと比較。
シャイニングカリバー
エマージュモード。
銀塗装されているので見栄えも良いです。
中央部は太くなっている分、やや持たせるのが大変。
シングルモードに付け替え。
仮面ライダーギルス
G3は1話から出てたけど、ギルスは登場まで1カ月以上かかった。OPには毎回出てたけど。
生物的なデザインのスーツを再現しています。
肩パッドは二の腕にくっついている上に硬質パーツのため、肩がそんなに上がりません。
引き上げ式の股関節を使えば、ハイキックもなんとか決まります。
手首は握り手もしくは開き手の2種。
オプションパーツ
腕のパーツを取り外して、
ギルスフィーラーに付け替えが可能。
真っ直ぐではなく、ウネウネした造形になっています。
ギルスクロウ。両腕分付いてきます。
アクションシーンを。
足首。
ギルスヒールクロウの伸縮をパーツ差し替えで再現。
パーツが尖っているので取り換えるときケガに注意。
口の開いた頭部。
ここまで出してくれるなら、ツノが短くなった状態の頭部も付けて欲しかった。
生物っぽいスーツの2人で。
スーツの劣化とかの関係で、あんまりこういうスーツは最近作られないのかな。
仮面ライダーG3-X
装着して戦うパワードスーツの仮面ライダー。
手首も豊富。さらに色分けもシルバー+メタリックブルーで豪華。
メタリックが綺麗。
頭部アンテナはかなり細いですが、軟質製なので折れる心配なし。厚紙で保護されてました。
背面も結構塗られてます。流石はプレバン...と言いつつ、それならベルトやアーマーの接合部など、全部塗って欲しかったような気も。
股部は引き出し式。
引き出し式の力を使っても、膝の装甲が干渉して足は上げにくいです。
手首を変更。
背中のバッテリーは取り外せませんが、マガジンは取り外せます。
オプションパーツ
軟質素材の武器ランナー。
こちらは硬質。
切り取った武器たち。
ニッパーの使用が推奨されていました。
量が多い...。
そして細かいので、紛失注意。(私は撮影中、付け替え時に1個パーツを吹き飛ばしてしまいました)
ユニコーン(GK-06)
縮んだ状態。
左腕のラックを取り外します。
パーツを付けます。
別角度からも。
展開形態。格納形態とは別のパーツになってます。
刃は銀で塗装。
地のエルとの闘いで活躍。
ブラブラですが、展開形態の刀身も左腕に取り付けできます。
(しかし、可動域が足りずに右手が届かない)
スコーピオン( GK-01)
G3時代からの愛用武器。
こちらは大腿部に取り付けるための丸い突起がついてます。
こちらの穴に取り付けます。
手に持つこともできます。
見栄え、ギミック重視のタイプも付属。
ケルベロス合体用にパーツが分割されてます。
ターゲットスコープを取り付けて完成。
大腿部取り付け用と比較。
もちろん手に持たせられます。
2丁拳銃で。
サラマンダー(GG-02)
こちらもG3時代からの武器。
北条さんがオクトパスロードとの初戦で、とどめを刺す時に使ってたのが印象深い。意外と強いやんけ!ってなる。(すぐ復活するけど)
パーツのポロリとか取り付けが固かったりとかはないです。
ケルベロス(GX-05)
今回最大の目玉。パーツの量がすごいです。6このパーツを合体。
アタッシュモード。
しっかり持てます。
変形。
パーツを外します。
ガトリング部分をひっくり返します。
再び合体。
バルカンモードに。
更に、GX弾を先端に取り付け、上部と横部分ににスコーピオンのパーツを取り付けて、ランチャーモードに。
このパーツを付け替えてる時に、銃持ち手の下の突起を吹き飛ばしました。
無くてもそこまで見栄えは変わらないけど、見つからないのもスッキリしない....プラモデルもそうですが、小さいパーツはなぜあんなにも勢い良く吹き飛んでしまうのか....
組み替えは楽しいけど、各モード1個ずつ付けてくれた方が遊びやすい。
デストロイヤー(GS-03)
肘ごと付け替えます。
特にブレードが折りたためるギミックはありません。
微妙にボディのメタリックブルーとは色味が違う。
アンタレス(GA-04)
右手首を外して、取り付けます。
ワイヤー展開ギミックはありませんが、先端パーツは別パーツです。
G3の装着変身にも付いてきたけど、実際にこの武器を使うのはG3-X。
ガードアクセラー
収納形態。
大腿部に取り付けます。
展開形態。
以上、プレバンのアギト3種でした。
大ボリュームなので満足です。このレベルは一般販売では実現できなかったと思います。